愛宕神社【太白区】

太白区

愛宕神社

お散歩レビュー

愛宕神社について

太白区向山にある愛宕神社(あたごじんじゃ)です。
伊達氏の移転と共に山形県米沢から大崎市の岩出山を経て現在の仙台市に移ってきた神社です。

仙台移転の際に現在の愛宕山に社殿が造られ、御祭神に火の神である「軻遇土神(かぐつちのかみ)」をお祀りして、火防の祭は城下挙げての盛大な祭りが行われたといわれます。
仙台藩内の安全を祈願するなど、
境内には愛宕天満宮(学業成就、合格祈願)、産霊神社(夫婦円満、良縁成就、子宝祈願、安産祈願、子孫繁栄、心願成就)、勝鬨神社(必勝祈願、技術向上、身体健固)、稲荷神社(商売繁盛、交通安全、家内安全、五穀豊穣、大漁祈願、航海安全)などの様々なご利益のある神社があり、仙台藩内の安全や繁栄の祈願されておられたそうです。

わんこ散歩

愛宕山の頂上にある愛宕神社をベイクとお散歩。
高校生の時以来?何年ぶりにきたでしょう(笑)
大人になったので、車でとにかく凄い激坂をグイグイ登って愛宕神社社殿のふもとまで!
途中下りの帰りの車とすれ違いもありますのでお気をつけください。

駐車場へ車を停めて、木々に囲まれた歩道を登ると愛宕神社の社殿はすぐです
広瀬川からだと長い階段を登らないと来れないのでとても楽ちんです。

境内には本殿の他に、産霊神社や勝鬨神社なども祀られておりました。
勝鬨神社には、楽天の辰巳選手のタオルも祀られており、楽天ファンの方もお参りに来れてるようです。

境内からは眼下に流れる広瀬川と仙台の中心部を一望できて眺めがとても素晴らしいです。
晴れた日は特に最高のロケーションとなります。
元旦の朝には、初詣や初日の出を拝みに沢山の人が訪れます。
上手に撮れた写真がありませんでした…

境内をぐるっと散策して、愛宕神社名物の長い階段方面へ
木々の中階段を降りていくと、鳥居と沢山の幟旗が並んでおりちょっと雅な景色。
ゆっくりと下っていきましたが、ここを登るとなると覚悟が必要です…

ここを降りると広瀬川側の登口です
ベイクも立ち止まり遠くを見つめ出しましたので、こちらで引き返しました。
夜景も素敵なようですので、今度は夜に来てみたいと思います。

愛宕神社の基本情報

所在地

〒982-0841 宮城県仙台市太白区向山4丁目17−1

駐車場

無料駐車場有り(10台分くらい)

駐車場までは細い道の急な登り坂がありますのでご注意ください

アクセス

JR仙台駅から向山方面へ車で約6分

仙台駅から車で国道286号線を向山方面へ5分ほど走り、広瀬川にかかる愛宕大橋を渡ると、カーブの途中の右手上に鳥居が見えてきます。
徒歩ですと長い階段を上がり社殿までいくこともできますが、車でお越しの場合は裏からだと社殿の近くの駐車場まで上がることができます。
入り口が狭くわかりにくいですが、「虚空堂尊参道入口」の大きな看板が目印になります。
細い路地へ曲がるととても急な坂があります。
鳥居をくぐって頑張って上まで行くと駐車場があります。

神社からお帰りの方のすれ違う場合もありますので、気をつけてお進みください。

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